越後駒ヶ岳 3月31日 ~シーズン21日目~

3月31日 越後駒ヶ岳 天気 快晴 気温 ?

今回も前々から機会をうかがっていた山行へ。
シーズンも終盤になり少しは歩ける体になってきたかなと思い、ロングルートの越後駒ヶ岳へ初挑戦。
シルバーラインは6時開通のため、朝発の場合、出発時間は限定されてしまう。
行程を考えると「もっと早くに開通してくれればいいのに」なんて思っていたが、
朝見事に30分以上寝坊。
高速でなんとか帳尻合わせて、シルバーライン入口を6時5分すぎに通過。


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石抱橋を7時に出発。
左岸と林道を行くルートがあるようだが、無難に林道を選択。


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左に中ノ岳と右に目指す越後駒ヶ岳。
遠い…下から見えるのも考えもの。


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1、2か所、雪が切れそうなところがあったが、すべてシール歩行可能。
尾根取り付きまではほとんど標高はあがらない。


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柳沢出合から道行山の1064mの尾根に取り付くポイントを探す。
急斜面だが疎林帯で登りやすそうな斜面から行くことに。
うっすら古い登りトレースもあり。





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細尾根でやや登りづらい。尾根上にあがると先行者が見えた。
登り始めて気が付いたが、予定していた尾根はひとつ隣だった。
まあ、上で一緒になるのでいいでしょう。


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道行山への急登は一部雪が切れているが、スキー登高可能だった。


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先行するスキーヤーを参考にルートを決める。


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スタート地点の銀山平方向。


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道行山は南西面をトラバース。
そこからの下りはシールのまま滑走。
面倒くさがらず、シールを外した方が距離伸ばせたかも。


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すばらしい山容。山頂までの道程が見える。


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小倉山も南面をトラバースすると、いよいよ駒ヶ岳への主稜線に取り付く。


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ここから標高が一気に上がっていく。


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百草ノ池付近から白沢を眺める。
復路に白沢を滑るルートもあるようだが…無理そうだね。


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源頭部には古い登りトレースあり。登り返しか?下から詰めてきたのか?


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1763mの急登を左から巻いたら、この先、結構きわどいトラバースに(汗)
最後は雪庇に両手ウィペットで這い上がる。


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先行者は駒の小屋手前の急登に差し掛かるところ。
板は担ぎ上げるかなと思っていたら…


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左にトラバースしながらスキーで登って行った。


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ならば!とトレースを拝借して私もスキーであがる。


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小屋の上に出た。


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いいねぇ。


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山頂直下は真っ白な世界。


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巨大な雪庇の真下を行く。
落ちてこないでね。


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山頂まであと少し。


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巨大雪庇。


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越後駒ヶ岳山頂2003m。
山頂で先行者とご挨拶。先に降りて行かれた。


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中ノ岳方向。


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燧や白根山などわかりやすい山を除いて、
ほとんど山名がわからない…。


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なので、写真だけ。


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あれは、かぐらのようだ。

私も景色を楽しんだら滑走へ。
上から見たオツルミズ沢は最高に気持ちよさそうだ。
しかし、余裕をもって下山するには、このまま往路を戻るのが賢明かな。
またの機会にお楽しみとして取っておこう。


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後ろ髪をひかれつつ、往路を戻る。


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稜線から大きく外れない程度に沢の源頭部を落としながら稜線を滑走。
フィルムクラストで板はよく走る。


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楽しい!


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1241m手前の登り返し点から振り返る。

ここで登り返しの準備中の先行者の方に追いつき、この先、同行させてもらうことに。
ヤマレコをやっているらしく、私も記録を拝見したことがある方のようだ。
聞けば、山は30年以上の大ベテラン。
後ろにくっつきながら、いろいろお話を伺う。
いつも単独、独学でやっているので、とても勉強になる。

道行山を過ぎたところで、朝、駐車地で挨拶した単独のスキーヤーと出会う。
ほぼ同時にスタートしたので、すぐに追いつかれる思っていたが来なかった。
途中で引き返したとのこと。
が、なんとここで沢底に板を流してしまったらしい。
これからツボ足で板を回収しに行くという…。
時刻は14時を回っている。シルバーラインは18時には閉まる。
その後は不明だが、無事に戻れたのだろうか?


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林道に合流したら、シールなしのヒールフリーで行く。
こういうところで、経験と技術の差が出る。ついていくのに必死。

最後、林道は若干登りがあるので、左岸へ降りる。
数メートル、雪がきれており、板をもって歩く。
崖下は川でやや緊張した。
まもなく無事に車に戻ってゴール。

約8時間半の山行、アプローチが長いので大変だったが、
達成感は高い山行であった。
また、最後は山の大ベテランと同行できて勉強にもなった。

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