谷川岳 1月28日 ~シーズン10日目~

1月28日 谷川岳 天気 曇り 

前夜は仕事関係の新年会に出席してきた。
早く帰って準備して寝たいのに…。
12月の忘年会も水曜日でパスしてしまったから、
さすがに2回連続パスできなかった。


160128_01.jpg
行けば飲まないわけにはいかない…案の定、翌日は早起きできず。
遅い出発でも何とかなりそうな谷川岳へ。
雪少ない!!


160128_02.jpg
8時過ぎの駐車場到着時、車は4、5台のみ。
ロープウェイであがっても見渡す限りガラガラ!!


160128_03.jpg
ここからゲレンデ外へ。
山頂は雲の中。
予報ではお昼頃からガスが出てくるとあったのに残念。

天気はいまいち、
登山者でにぎわう谷川岳を想像していたのに誰もいない。
若干、不安の中、スタート。


160128_04.jpg
ここ数日、まとまった降雪はなく、
前日までのトレースはしっかりある。
が、登山者やスノーシューのトレースは、
ガタガタのまま固まっており、シールがききにくい。

小ピークを巻きつつ、あえてトレースを外すが、
積雪少なく藪がうるさい。


160128_05.jpg
西黒沢を覗き込む。
下部は水流が見える…。


160128_07.jpg
天神尾根、最初のいやらしポイント。
雪が少なく一部で地が出ている。板は脱がないと無理そう。
板を手にもって降りようとするが、それも危なそう。
ザックに背負う。
硬くて雪が少ないのでブーツがグリップしない。
ピックストックをフル活用して下る。
持ってきておいて良かった。


160128_06.jpg
ここでどうしようか考えているうちにスノーシューのボーダーに追い越された。
駆け下りて行ったぞ!!
あっという間に行ってしまった。
すごいなスノーシュー!!
というかあの人がすごいのか⁉


160128_08.jpg
熊穴沢避難小屋。
1m、いや2mはいつもより少ないのかな。


160128_09.jpg
登山者にどんどん追い越されていく。
細尾根が少雪で余計に細くなっている。
登りになるとトレースどうりには登れない。
トレースをはずすが、クラストしており滑落しそうで生きた心地がしない。
クランポン使っても気休め程度にしかならないぞ。


160128_10.jpg
天神尾根を振り返りつつ、しばし思案する。
意地で何とかシールでここまで登ってきたが、
今日の条件だとどうみても板を担ぎ上げた方が早い。
実はアイゼンを車に置いてきた。
少しでも荷物を軽くしたかったのと、
アイゼン使うようなら滑っても楽しくないから引き返そうと考えてしまった。
読みが甘かった…。

山頂はガス。
細尾根にビビる。
アイゼン忘れる。
新年会の翌日。
仕事で早く帰りたい。
→モチベーションはダダ下がり。


160128_11.jpg
撤退決定。
西黒沢の状況を伺いつつ下山する。
時折、陽が差し込み、滑走跡らしきものを確認できる。


160128_12.jpg
下部の沢は口を開けているのは確実…。
進退窮まったら登り返すしかない⁉
熊穴沢避難小屋を過ぎたあたりから、滑りこむことを決意!!


160128_13.jpg
沢がどうなっているか不安だらけだが、
滑っているときくらい楽しもう。
クリーミーパウダー!!
北向きのこの斜面は吹き溜まった雪がいい感じで残っていた!!


160128_14.jpg
気持ちよく全部滑り切ってしまいそうだったが、
一度停止して状況判断。


160128_15.jpg
西黒沢まで降り切った。


160128_16.jpg
シュプールはたくさんある。
下まで行けるはず⁉
ドボンは嫌なので、見えないところは横滑りでゆっくり下る。


160128_17.jpg
この辺は気持ちいい。
しかし、下山すると晴れるのは日頃の行いか⁉
もうちょっと粘っていれば、モチベーション復活したかもしれないがまあいい。
今日はさっさと帰ろう。


160128_18.jpg
そろそろモコモコしてきて怪しくなってきた。
みんなの滑走跡を忠実になぞる。


160128_19.jpg
沢がついに顔をだした。
水流はそれほどないようだ。


160128_20.jpg
藪が濃くなってきた。


160128_21.jpg
渡渉ポイント。
このまま真っすぐでいいんじゃね?
とも思ったが先人達に素直に従って、カニ歩きで慎重に渡る。


160128_22.jpg
ウォークモードでそのまま滑って、後ろに重心行き過ぎて転倒。
なんと下側のシェルがめくりあがる!!
こんな事ってあるのね。
うわぁ~足がぁ~と思ったが、足はなんともなかった。


160128_23.jpg
もう少しで田尻沢コースに合流。


160128_24.jpg
コース復帰。
ロープウェイが見えた時はほっとしたが、
見えてからが藪が濃くなり大変だった。
ただ、トレースがある分、先々週のかぐらよりは楽だったかな。

かぐらスキー場 1月21日 ~シーズン9日目~

1月21日 かぐら 天気 雪 気温 -6℃~-11℃

前日の強い冬型から弱まりつつあるこの日。
そろそろ、かぐら以外にも行きたいが、まだ雪がね…。
今週も日帰りでサッと行ってサッと帰ってこられる「かぐら」へ。

今季一番の寒気ということで、その降雪量に期待したが、
関越道や湯沢IC周辺の積雪量を見ると長くは降らなかったようだ。
今シーズンはやっぱりおかしい…。


160121_01.jpg
それでもかぐらには、それなりの降雪量。
ジャイアントとテクニカルはあっという間に終了~。
今日は平日ながら競争率高し。
こんな日のメインは人がまばら。
私もムフフな場所からムフフな場所へメインを横断中。

9時半前、五ロマの始動を待つ人が、
第一高速降り場前に並び始めている。
が、パトロールの姿はないので、始動は遅れそうだ。


160121_02.jpg
10時過ぎに五ロマ始動。
ちょっと出遅れたが、十分ノートラックにありつけそうだ。


160121_04.jpg
右側の斜面は先週よりだいぶブッシュが埋まってきた。


160121_03.jpg
2本目からはこの並び。
もう2、3本行きたかったが、時間がもったいないので、
2本滑ったところでハイクへ。

いざゲート前に行くと、パトロールが登山道を閉鎖作業中!!
今なら通してくれるとのことでギリギリセーフ。
中尾根は雪崩の危険ありと注意を受ける。

同時間帯に入った他のパーティーは一組のみ。
メインの荷物置きにはスノーシューを付けたザックがたくさんあり、
今日もにぎやかになると思ったので以外。


160121_05.jpg
先週に続き、今週も目の前を高速でウサギが横切って行く。
カメラはもちろん間に合わない。

中尾根北斜面へ直登気味にルートを取る。
先週とちょっと変えてみるが…
う~ん、やっぱり、もっといいルートが取れる気がする。


160121_06.jpg
北斜面到着。
風が当たるのでしょう。
ここは樹氷がすごい。


160121_07.jpg
よくわからない写真になってしまった。
見上げてます。


160121_09.jpg
オープン斜面は避けて、先週良かった樹林帯を落としてみる。


160121_08.jpg
板を脱ぐと底なし沼のよう…
ズブズブと沈んでいき、胸まで雪の中に。


160121_10.jpg
滑り終わって下から見上げる。
登り返しのことを考え、距離は短いが良かった。
オーバーヘッドパウダー!!


160121_11.jpg
沢はだいぶ埋まったと思うが、もうひと降りかな⁉


160121_12.jpg
雪と風は時折、強くなるが、それほど気にならない。
視界も良くなってきた。
みつまたまで見える。


160121_14.jpg
さあ、気合で急斜面、深雪登り返し。

この日、北斜面はおそらく自分のみ。
木がやや密な斜面で細かくジグ切る。


160121_15.jpg
ストックは軽く埋まる。

2本目はやや東寄りからスタート。
雪がいい分、気負いすぎて、
少しバラバラな滑りになってしまった。


160121_16.jpg
最後は中尾根稜線に回り込みながら登り返す。


160121_17.jpg
先週の教訓から、最後は南斜面からすんなり戻ろう。

天気の割には視界は十分。
田代湖まで見える。

南斜面は2本くらいトラックがあったが、
自分が狙ったところはノートラック!!


160121_18.jpg
五ロマを見下ろす。
12時でリフトは終了。
もちろんもう誰もいない。


160121_19.jpg
中尾根。
今回の寒気でも雪庇はできなかったようだ。
早いとこ、巨大な雪庇ができるくらい降ってほしいもの。


160121_GPS (800x450)