14-15シーズン総括

2014-2015年 総括。

1.イエティ 10/30
2.丸沼 11/27
3.丸沼 12/4
4.かぐら(田代) 五ロマプチBC 12/11
5.前武尊 12/18
6.苗場 12/25
7.蔵王1日目 地蔵山プチBC 12/31
8.蔵王2日目 1/1
9.蔵王3日目 1/2 
10.前武尊BC 十二沢 1/8
11.かぐらBC 中尾根北・三角 1/15
12.鹿島槍スキー場 1/22
13.平標山 1/29
14.白馬乗鞍岳 2/4
15.五竜 小遠見尾根 2/5
16.日白山 2/12
17.かぐらBC 中尾根北・三角 2/17
18.谷川岳 熊穴沢→ホワイトバレー 2/19
19.前武尊BC 荒砥沢 3/5
20.前武尊BC 荒砥沢・十二沢 3/12
21.かぐらBC 霧ノ塔 4/23
22.至仏山 4/30
23.富士山 白草流し 5/7
24.富士山 吉田大沢 5/14

合計滑走日数24日。
3月に娘が産まれた人間にしては、結構いい数字かな⁉

例年通り、10月のイエティでシーズンイン。
昨シーズンから定番になりつつある富士山でシーズンアウト。

昨年までは、5月いっぱいはかぐらに行っていたが、
今季は4月が最後で5月は一度も行かなかった。
かぐらの滑走日数も4日といつもよりだいぶ少ない。
かぐらでバックカントリーの楽しさを知り、
まだまだ初心者の域であるが、経験を積み、
私なりに徐々に活動範囲が広がってきたということか。

それと、あらためて見返してみると、
ケオッズ(基礎板)を履いたのは、
3日目の丸沼までと、五竜の30、40分くらいのみ。
ここまで少ないとは自分でもびっくり。
これでは、下手になるはずである。
苗場と蔵王、鹿島槍はゲレンデメインであったが、
太板で新雪狙いかコース外ばっかりだったしな。
来季はゲレンデスキーの日も取り入れて、
滑走本数を稼ぎたいとも思う。


そこで、来季の目標というか、展望…

相方がスキー復帰すれば、ゲレンデスキーが増えるだろうが、
メインはやはりバックカントリーになるでしょう。
もう少しロングルートにも挑戦したいが、
今の体力ではなぁ…。

あと、今季、山頂へ行けていない谷川岳は再挑戦したいが、
平日一人のバックカントリーに限界を感じるのも確か。
よほど条件よくないと危ないよね…。
レベルアップのためには、このまま独学ではいけないと思い、
ツアー参加もずっと考えてはいるが、
ひとりで自分のペースで自由気ままに滑りたいと思うのも確か。
ペースが合わないと迷惑かかるしと思い、
結局、今季も踏ん切りつかず単独行に。

まあ、何より大事なのは、
毎年、何もせずに過ごしてしまうオフシーズン。
これも、毎年、思っているが、
今年こそはオフトレするぞ!!

富士山 吉田大沢 5月14日 ~シーズン24日目~

5月14日 富士山BC 天気 晴れ 気温 4℃(3500)~8℃(2300)

今日の富士山で今シーズンラストにするつもり!!


行きの高速から。

以前なら、富士山はどの方向から見ても同じ富士山で区別がつかなかったが、
最近、やようやくわかってきたぞ。
正面に見えるのが、本日のお目当ての富士吉田口の吉田大沢だ。


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登山道入り口。
行きは右手の雪を利用して、お行儀よく侵入進入したが、
帰りはショベルカーで雪は粉々にされていた。


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トンネル。
直近の他の人の記録だと、迂回したようだが、
背の低い私ならば、真ん中付近で少しかがめば通行可能だった。


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六合目。
吉田口の五合目からは、高度差は100mでほぼ横移動のみだが、
距離は約2㎞あり、早くも板とブーツの重荷に疲労感が…。

六合目からいよいよ高度を上げて行くわけだが、
既に見えている山頂と殺伐とした登山道…
早く雪渓に辿り着きたいのにまだまだ先は長い。

気持ちは既に逃げ腰で、
吉田大沢をあきらめ下山して、
白草流しでシール登高に変更しようかと思うほど。


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ようやく登山道横に雪渓が見え始めた。
背の重荷から解放されたくて、
シール登高に切り替えるか悩んでいると、落石を目撃…。
まだ、死にたくないので、やめておく。


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溶岩帯。
登山靴で雪のない登山道を登るだけなら、
ただの登山じゃないかっ!!
と、ぼやきたくなる…。


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吉田大沢、一人目の滑走者は、
登山者のシリセード!?


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八合目で須走口の登山道と合流すると、
数名のスキーヤー、ボーダーが先行するの見えた。


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先行するのは吉田口から上がってきたスキーヤー2名。
八合目手前で追い抜いたが、
その後は、追い抜かれたり、追い抜いたり。
お互い、バテバテ…。


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須走側の雪渓をアイゼンで直登する登山者。

登山道は九十九折で斜度はゆるくなるが、
当然、歩く距離は長くなる。
私もスキーブーツとアイゼンに切り替えて直登するか迷ったが、
ここまで来てしまったので、勢いでこのまま。
登山靴にはアイゼン付かないしな。


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九合目くらい。
いい時間になってきた。
すっきりと滑り納めにしたくて、無理してでも山頂を目指したかったが、
最終的には、来年の目標にすればいいさと思えるようになり、
3580mでギブアップ決定。


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山頂まであと少し…
だが、このあと少しが、キツイ。
標高3000m以下の時とは異なるキツさ。
朝、あと1時間早く出ていれば、行けたかもしれない。


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ここからドロップ。


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準備している間に、山頂から降りてきたスキーヤー。
吉田大沢の滑走はおそらく彼らが最初。
シリセードを除いて。


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春スキーはかぐら、至仏山、先週の富士山と、
あまりいい思いはできなかったが、
最後の最後にいい雪を滑れた。
各地で大発生している縦溝はなく、
きれいなザラメ。
曇りはじめて硬いところもややあったが、
気にするほどではなかった。


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雪は滑りやすいが、さすがに足にきて、
2、3度立ち止まる。

それでも、標高差約1000m、あれだけ長く苦しい登りだったが、
滑ってしまえば10分足らず。


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雪渓末端までスキーで粘る。


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下の方は石にあたって、ガリガリ言っていたが、
以外に板に傷はなかった。

ここから、再度、板とブーツを担ぎ、
登山道まで砂礫を下る。
案の定、駐車場までの道のりが果てしなく遠く感じる。
須走口も吉田口も滑り終わりから、
駐車場まで長いのが辛いなあ。

富士山、2年目。
山頂到達は、来年の目標に。
今から、いろいろ作戦検討中。

ということで、14-15シーズンはこれにて終了。
例年より2週ほど早く滑り納め。
子供と妻への気遣い⁉
2週間だけかい!!

富士山BC 5月7日 ~シーズン23日目~

5月7日 富士山・白草流し 天気 曇り 気温 0℃(3000)~8℃(2250)

昨シーズン、須走口から富士山に初挑戦した。
シーズン前から今季も富士山で滑り納めにしようと考えていたが、
今年は雪が少なそうなので、早めにトライすることに。

しかし、今日は仕事の関係もあって、午後の早い時間にはあがるつもり。
今季は山頂登頂にこだわるつもりだったが、
今日はいいところまで登って滑走する予定とした。


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富士スバルラインの駐車場から雪の付き具合をチェック。
朝、1時間の寝坊もあったが、自宅から1時間ちょっとで到着。
群馬や新潟の山より、圧倒的に近くて助かる。
他に車は2台ほど、警備員に目的が「スキー」と告げると、
ナンバーを控えられた。


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車で少し戻って、御庭に駐車。
雪渓末端が一番近そうな白草流しを目指す。
登山靴を忘れ、車内にあった長靴で登る。


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20分ほどで雪渓末端に。
板とブーツを下して、シール登高へ切り替える。
長靴は木の枝にデポして、
GPSにブックマーク。

昨年の須走では、雪に辿り着くまでが長く、
疲労してしまったので、早めにシールに切り替えできてよかった。
板だけなら、まだいいが、ブーツまで背負うと、
腰がとても辛い


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藪を抜けた。
とりあえず、縦溝はなさそうだ!!
そして、誰もいない。


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高度があがるにつれ、斜度もきつくなりシールがズリズリしだしたが、
辛抱して登っていると、雪面が締まってきて、
クトーが効くようになってきた。


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雪面が締まるということは、気温も低下。
気が付けば気温は0℃まで低下。
寒くてアウターを羽織る。
雪も降りだす


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購入してあったウィペットを初めて実戦投入。
買ったときは重いと思ったが、
フィールドに持ち出してしまえば、
それほど気にならない。
いつものストックのつもりで、
ストックを持った手で顔を掻くと、刃が顔に突き刺さる


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3100mあたりで時間的にも頃合いになり、滑走へ。

縦溝はないが、上部は硬めでガタガタ…今週もやっぱり苦行系。


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下部は雪も緩み、平坦で楽しめた。

雪が切れたところから、再び、長靴へ
わずかな距離でも、ブーツを背負うのは厳しい。
車に戻ると、腰が悲鳴をあげている。
来週以降、もう一度、富士山にトライしたいが、
どこから登るか悩ましいところだ。
雪渓までのアプローチが長いと厳しいな…。

至仏山 4月30日 ~シーズン22日目~

4月30日 至仏山BC 天気 快晴 気温 4℃(630)

BCを始めて、その存在を知り、それ以来、行きたいと思っていた至仏山。
去年は突然の病気で計画実行できなかった。


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鳩待峠の駐車場。
6時にはゲートに到着するつもりだったが、
少し遅れて、駐車場着は6時半。
戸倉の満車の表示にドキドキしながら上がってみると、
数台分、空いていた。


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登山口。
既に多くの人が登っている。


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駐車場からも至仏山の山容がドーンと拝める。


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尾根伝いに樹林帯を行く。
リボンが多いのと、トレースもはっきりあるので、
迷いようはない。

傾斜はなだらかで一定。
1866の手前に唯一、やや急なところがあるのみ。


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あれが小至仏山のトラバースラインだな。
2本あって、このときは下側のラインにしようと決めたのに…


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小至仏山手前。


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滑走予定のワル沢の向こうに尾瀬ケ原と燧ケ岳。


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人というものは上に登りたがる生き物のようで、
上のラインに行ってしまった。
下の方が落差のない完璧なトラバースライン。


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山頂到着。

鳩待峠から標高差600m足らずだが、
距離はまあまああるのと暑さで最後は結構バテバテ。


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尾瀬ケ原。


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越後の山々。
名前はわからず…。

山頂でも風はないので、
30分ほどのんびりと休憩後、
お楽しみの滑走へ。


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とはいかず…。

縦溝は明らかだったので、ある程度は覚悟していたが、
見た目以上に滑りづらい…。
ザラメもいまいちな感じ。
滑走も修行系に

事前の妄想では広大なバーンを大回りで、
かっ飛ばす予定だったのにね…。


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スキーヤーズレフト側へトラバースしたら、
若干滑りやすかった。

縦溝間の幅広なところを見つけて、
その間でターン


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休み休み滑っても、山スキーの滑走はいつもあっという間。

ワル沢、オヤマ沢を渡って、
鳩待峠まで登りかえし。
30分くらいだが、
これがきつかった!!

さあ、あとは富士山!?
でも、至仏山で体力のなさを痛感。
3月から1カ月以上、
スキー行けなかったのが響いているなぁ。

かぐらBC 4月23日 ~シーズン21日目~ 

4月23日 かぐら 天気 快晴 気温?

3月12日以来のスキーはかぐらへ。
今日は、久しぶりに友人と同行。
駐車場で落ち合う。



メイン。


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おーなんだあれは!!
上からきれいにつながっているみたい。

とりあえずはメインを一本滑る。
一気に滑って、すぐに足に来た…。
相当なまっている…。


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二本目はあのコブラインを見たくてジャイアントへ。
しかし、まったくうまく滑れない…。
重心が後ろに行ってしまう。
「山用のスキーだから」と自分に言い訳をして、
納得させる。

ハイクするときになってわかったが、
ずっとウォークモードで滑っていた。
そりゃ、後ろに行くよね…。


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五ロマが動き出したところで、
コブから逃げるようにハイク開始。


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中尾根で小休止。
平標はほとんど雪はない。


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次は三角を目指して稜線歩き。


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三角の斜面。
しましまはあるが、大きなクラックはまだない。
急登途中からトラバースして霧ノ塔へ。


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霧ノ塔。


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妙高方面。
さらに奥にはかすかに北アルプス。


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志賀高原方面。

昼食をとって、雁ヶ峰を目指す。


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雁ヶ峰までの登りはわずかだが、シールを付けた。
ツボ足で登る人も多い。


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霧ノ塔方面を振り返る。


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さあ、あとは下るだけ。


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ここはまずまずの斜度。
標高が下がるにつれて、雪が滑らなくなってきた。

最後、ゴンドラコースへの合流に、
以前は難儀した覚えが…。
GPSで…と思っていたら、現在地の捕捉が止まっている。
再起動している間にも下っていたら、
急斜面、ツリーホールに囲まれ進退窮まる。
方向転換しようとして失敗…転倒…。

最後の最後に、ドジしてしまったが、
無事にツアー終了。
私はこのまま下山。
私よりずっと年上の友人は車に戻って板を変え、
コブに参戦とのこと。
元気ですな!!