志賀高原 3月29日・30日 ~シーズン16、17日目~
- Day:2023.03.31 23:41
- Cat:22-23 スキー日記
子供の春休みを利用して志賀高原へ一泊スキー旅行へ。
行きは関越経由で、9時過ぎには宿のある高天ヶ原に到着した。
宿でリフト券を買う。
2日券で12000円なり、売り場より500円だけ安いらしい…。
おとな・子供のパック券が17000円…で合計29000円…。
群馬エリアに行きなれていると衝撃価格だ。
幼児が無料なのが唯一の救い。

午後は奥志賀でスクールに入れる予定だが、宿の駐車場に車を置いて、高天ヶ原から滑って移動することにした。
子供ももうだいぶ滑れるようになったし移動できるだろう。
10時、高天ヶ原、北斜面だから硬い!
すぐにタンネを経由して、一ノ瀬ファミリーへ。

さらに南向きのダイヤモンドへ向かう。
こちらはだいぶ滑られていて、モサモサ。
数本滑ったら、ダイヤモンドで昼休憩をとる。
12時すぎには奥志賀へ向けて出るつもりだったが、子供の食事が遅くなんだかんだで、20分遅れで出発。
焦っている時に限ってトラブルは発生するもの。
息子が山の神から焼額山へ向かうところ、またダイヤモンドの方へ降りてしまう。
追っかけた妻と息子は別行動にして、娘とふたり奥志賀へ向かう。
しかし、想定した以上に奥志賀へは時間がかかる。
焼額山ゴンドラ降り場から奥志賀へはかなり歩く。
奥志賀も雪はすでにグサグサで子供にはかなりハード。
5分遅れで体操中のスクールに合流し、娘だけは何とか間に合った。
息子は途中で合流させてとイントラにお願いする。
「どこにいるかわからないよ」と嫌な顔をされるが、私が付いて行くからと説明する。

スクールが高速ペアを上がったところで、妻に降り場で合流するように連絡する。
だがしかし、ゼッケンがないとダメと言い出すイントラ。
しかも、ベースに降りて取って来いと言う。
いやいや、だからさっき途中で合流すると言ったじゃん!
ベースでゼッケンを持ってたんだから、そのままゼッケンくらい持ってきてよ!
もしくは、私に渡しといてよ!
私は半分切れ気味に、もうキャンセルするつもりで、スクールに電話すると、
上までゼッケンを持って来てくれるという。
なら、待ってみますか。
ゼッケンを持って来てくれたイントラ、もうどこにいるかわからないので、このままマンツーマンでレッスンしてくれるとのこと。
残り1時間しかないけど、少し救われた。

わずか一時間のフリータイム。
奥志賀全域モサモサで条件は悪い。
急斜面のコブもハードで、一本でギブアップ。

スクールが終わると15時半近い。
シャトルバスで帰ろうかとも思ったが、子供たち、スキーで帰れるとのこと。

奥志賀から一ノ瀬へ向かう方が、つなぎがスムーズだった。
大人と一緒に結構な距離を滑ったが、子供たちがんばりました。
ユキヤマアプリによると、滑走距離29㎞、移動距離49㎞。

最後に一ノ瀬の急斜面。
もうグッサグッサ。
ところで、東京ではピークが過ぎた感のある花粉シーズンだが、志賀高原はまさに絶頂期のようで、
滑走中も宿に戻っても鼻水がひどかった。
薬をいつもより倍くらい飲んだがなかなか収まらなかった。
来年は対策を考えないと…。
3月30日 志賀高原2日目 天気 晴れ

2日目も高天ヶ原からスタート。
北アルプスが一望できる。
朝一、昨日よりはましだが、やはり硬い。

そう言えば、ここ昨年も滑らなかったね。
橋を登らなければならない。
文句を言いながら子供たちも登り切った。
南向きで、人もいないので、きれいな圧雪を快適に飛ばせる。

このまま西舘エリアを数本まわす。
人が少なく、圧雪斜面がとても気持ちいい。
雪がない面は全くない。

ブナ平、緩斜面だが、雪はよく走るので快適。

東館山を経由して寺子屋へ。
寺子屋で昼食をとったら、一ノ瀬ファミリーへ戻る。
子供たちは林間コースのツリーランが面白くて気に入ったようで、5,6本は回しただろうか。
2日目の午後で結構疲れているはずだが、二人とも頑張ったな。
高天ヶ原へ戻ったら、子供たちは雪遊び、妻は休憩。
私だけで2、3本ほどフリー滑走、コブと整地を飛ばして2日間の全メニュー終了。
帰りの高速は関越と圏央道が事故渋滞で真っ赤っか。
中央道経由で帰京。
中日本の速旅はどちらも使えるので助かる。