fc2ブログ

志賀高原 3月29日・30日 ~シーズン16、17日目~

3月29日 志賀高原 天気 晴れ

子供の春休みを利用して志賀高原へ一泊スキー旅行へ。
行きは関越経由で、9時過ぎには宿のある高天ヶ原に到着した。
宿でリフト券を買う。
2日券で12000円なり、売り場より500円だけ安いらしい…。
おとな・子供のパック券が17000円…で合計29000円…。
群馬エリアに行きなれていると衝撃価格だ。
幼児が無料なのが唯一の救い。

230329_02.jpg
午後は奥志賀でスクールに入れる予定だが、宿の駐車場に車を置いて、高天ヶ原から滑って移動することにした。
子供ももうだいぶ滑れるようになったし移動できるだろう。

10時、高天ヶ原、北斜面だから硬い!
すぐにタンネを経由して、一ノ瀬ファミリーへ。


230329_01.jpg
さらに南向きのダイヤモンドへ向かう。
こちらはだいぶ滑られていて、モサモサ。
数本滑ったら、ダイヤモンドで昼休憩をとる。

12時すぎには奥志賀へ向けて出るつもりだったが、子供の食事が遅くなんだかんだで、20分遅れで出発。
焦っている時に限ってトラブルは発生するもの。
息子が山の神から焼額山へ向かうところ、またダイヤモンドの方へ降りてしまう。
追っかけた妻と息子は別行動にして、娘とふたり奥志賀へ向かう。
しかし、想定した以上に奥志賀へは時間がかかる。
焼額山ゴンドラ降り場から奥志賀へはかなり歩く。
奥志賀も雪はすでにグサグサで子供にはかなりハード。
5分遅れで体操中のスクールに合流し、娘だけは何とか間に合った。
息子は途中で合流させてとイントラにお願いする。
「どこにいるかわからないよ」と嫌な顔をされるが、私が付いて行くからと説明する。


230329_03.jpg
スクールが高速ペアを上がったところで、妻に降り場で合流するように連絡する。
だがしかし、ゼッケンがないとダメと言い出すイントラ。
しかも、ベースに降りて取って来いと言う。
いやいや、だからさっき途中で合流すると言ったじゃん!
ベースでゼッケンを持ってたんだから、そのままゼッケンくらい持ってきてよ!
もしくは、私に渡しといてよ!
私は半分切れ気味に、もうキャンセルするつもりで、スクールに電話すると、
上までゼッケンを持って来てくれるという。
なら、待ってみますか。
ゼッケンを持って来てくれたイントラ、もうどこにいるかわからないので、このままマンツーマンでレッスンしてくれるとのこと。
残り1時間しかないけど、少し救われた。


230329_04.jpg
わずか一時間のフリータイム。
奥志賀全域モサモサで条件は悪い。
急斜面のコブもハードで、一本でギブアップ。


230329_05.jpg
スクールが終わると15時半近い。
シャトルバスで帰ろうかとも思ったが、子供たち、スキーで帰れるとのこと。


230329_06.jpg
奥志賀から一ノ瀬へ向かう方が、つなぎがスムーズだった。
大人と一緒に結構な距離を滑ったが、子供たちがんばりました。
ユキヤマアプリによると、滑走距離29㎞、移動距離49㎞。


230329_07.jpg
最後に一ノ瀬の急斜面。
もうグッサグッサ。

ところで、東京ではピークが過ぎた感のある花粉シーズンだが、志賀高原はまさに絶頂期のようで、
滑走中も宿に戻っても鼻水がひどかった。
薬をいつもより倍くらい飲んだがなかなか収まらなかった。
来年は対策を考えないと…。


3月30日 志賀高原2日目 天気 晴れ

230330_01.jpg
2日目も高天ヶ原からスタート。
北アルプスが一望できる。
朝一、昨日よりはましだが、やはり硬い。


230330_02.jpg
そう言えば、ここ昨年も滑らなかったね。
橋を登らなければならない。
文句を言いながら子供たちも登り切った。
南向きで、人もいないので、きれいな圧雪を快適に飛ばせる。


230330_03.jpg
このまま西舘エリアを数本まわす。
人が少なく、圧雪斜面がとても気持ちいい。
雪がない面は全くない。


230330_04.jpg
ブナ平、緩斜面だが、雪はよく走るので快適。


230330_05.jpg
東館山を経由して寺子屋へ。
寺子屋で昼食をとったら、一ノ瀬ファミリーへ戻る。

子供たちは林間コースのツリーランが面白くて気に入ったようで、5,6本は回しただろうか。
2日目の午後で結構疲れているはずだが、二人とも頑張ったな。
高天ヶ原へ戻ったら、子供たちは雪遊び、妻は休憩。
私だけで2、3本ほどフリー滑走、コブと整地を飛ばして2日間の全メニュー終了。

帰りの高速は関越と圏央道が事故渋滞で真っ赤っか。
中央道経由で帰京。
中日本の速旅はどちらも使えるので助かる。

富士見パノラマリゾート 3月9日 ~シーズン15日目~

3月9日 富士見パノラマ 天気 晴れ 気温 15℃!!

試験が終わった妻の復帰戦、正月以来なので2ヵ月だね。
子供二人を見送ってからの出発、8時に東京を出る。


230309_01.jpg
10時すぎに滑走開始。
山頂からの眺め。
八ヶ岳もかすんでいる。
花粉がひどい。

気温は4月下旬並みとのこと。
すでに雪はほぼ全面グサグサ…朝一滑りたかった。


230309_02.jpg
ラーチゲレンデにコブラインが2本ある。
1月に来たときはまだオープンしていなかったコース。
富士見でコブは期待していなかったので、コブの練習ができてうれしい。
ベースは花粉がひどいこともあり、なるべく下には行かず、ここをメインにまわす。


230309_03.jpg
コブの反対側は日陰のためかバーンは締まっていて、ここだけは一日いい状態だった。

お昼はもちろん花粉をさけて山頂のレストランで。
休憩後は妻もコブの練習をしてみる。
ラーチの上部に浅いコブラインがあり、そこでずるドンから始めてみる。
が、ずるからしてうまくできない。
ま、焦らず行きましょう。
15時過ぎまで滑ったら帰りましょう。
中央高速は混雑もなく順調に帰宅。
子供を順番にお迎えに行ったら、週一の休みも終了だ。

シャトレーゼスキーバレー野辺山 3月2日 ~シーズン14日目~

3月2日 シャトレーゼ 天気 晴れ 気温 5℃

季節外れの高温が続いたところに、寒波が入ったが、降雪量はあまり期待できそうにない。
山に入りたいが、よほど奥へ入らないといい条件はなさそうな気がする。
ガリの上にうっすら新雪じゃあなぁ。
行先決まらず、布団の中へ…起きてから考えよう。
朝、寝ぼけ眼の息子にスキーへ行くかと尋ねると、行きたいと言う。
モチベーションが上がらないので、子供とゆるくスキーすることにした。
小学生の娘には妻にうまいこと説明してもらおう。

さあ、今日は初めてのスキー場へ。
長坂インターを降りてカーナビに従う。
途中まではサンメドウズと同じなのね。
しかし、私が見落としているのか、看板等は見当たらず不安になる。
8時過ぎに駐車場に着いたが、5、6台しかいない。


230302_01.jpg
昨夜は薄っすら降ったようで、山の上の方は白くなっている。

そろそろ、父としてはパラレルにさせたい息子であるが、そう簡単にはいかない。
「できるだけ足揃えるんだよ」というと、「知ってるよ。角付けして押すんでしょ」だと。
どこでそんな用語を覚えたんだ⁉
どうやらスクールで教わったようだ。
いいんだろうか、そんなやり方で?
確かに外足を突っ張るように押して、カービングしている。
ただ、内足はそのままだ。
ずらしてそろえてほしい父としては、いろいろ言ってみるが、父の言うことは聞く耳をもたない。
まあいいや、今日は数を滑ろう。
そのうち自然にそろってくるはずだ。


230302_02.jpg
10時すぎ、お腹が空いたという息子は、車に合ったおにぎりを休憩所で食べさせる。
その間に、父はひとりでアルペンリフトへ。
10時始動だが、誰も乗った形跡なく、前後も誰もいない!


230302_03.jpg
不整地だ。


230302_04.jpg
なかなかの斜度である。


230302_05.jpg
迂回コースだろうか。
雪は付いていなく、閉鎖されている。
あそこが空いていれば、子供と一緒に来れるんだが。


230302_06.jpg
自然コブは久々じゃないかな⁉


230302_07.jpg
八ヶ岳とサンメドウズ。
八ヶ岳はずっと雲がかかっていた。
一応、冬型なのだろう。

肝心の滑走はガリガリにジャガイモコロコロで歯が立たず、敗退…。
気温が上がって緩むのを待つことにする。


230302_08.jpg
午後になり八ヶ岳方面から雪が吹き込んできたが、気温は高く寒くはない。
学生の団体はベース練習しているが、一般は少ないので、リフトはガラガラで快適だ。

まあまあのペースで滑った息子は疲れてきて、おやつ休憩。
私はアルペンリフトへ再挑戦する。
思惑通り雪は緩んできており、何とか滑れる。
落差があり、斜度もまあまああるし滑りごたえがある。
やっぱり自然コブは楽しいな。
これから春はコブだな。
しかし、衝撃を受けて腰がやられる。
昨年の腰痛には参ったので、あんな風にならないようにしないと。


230302_09.jpg
14時過ぎ、だいぶ曇ってきた。
息子は疲れて限界だ。
姉がいないので、はしゃぐ相手がいないしね。
お土産にシャトレーゼのお菓子を買って帰宅した。

季節外れと言うが、この高温はもう今後、当たり前になるのかもしれない。
季節は一か月早く進んでしまう。
今季は雪がどこまで持つか心配だ。

かたしな高原 2月23日 ~シーズン13日目~

2月23日 かたしな 天気 晴れ 気温 5℃

木曜日の祝日、家族でスキーの予定だったが、当日の朝になって妻が体調不良を訴え、妻は一人お留守番に。
試験が終わり、久々のスキーのはずだったのに残念。

5時には出たかったが、そんなこともあって6時に出発する。
当然ながら休日の関越はやっぱり甘くなかった。
事故渋滞もあって、到着は10時頃になってしまった。
平日のプラス1時間以上で若干うんざり。


230223_01.jpg
準備して10時半にやっとリフト乗車する。
祝日とあって、大会で規制中。

平日は動いていない茶色リフトの後は、緑を数本回してから青へ。
12時過ぎには子供たちはお腹もすいたのでお昼休憩。
ベースは混んでいるだろうから、スノーチャイルドへ行ってみると空いていて助かった。
泊りの時は朝夕とここで食べているが、昼は初めて来たかな。
ケーキも食べて、午後からのレッスンに備える。

子供たちをスクールに預けたら、私はフリータイム。
空いている茶色リフトを回す。


230223_02.jpg
2時間はあっという間。
子供たちを雪遊び場で遊ばせている間に、私は大会が終わった赤へ。
コブが少しあるので、数本回して終了した。

まともに帰ると渋滞はまるので、いつもの小住温泉経由でのんびり帰宅した。
おかげで、帰りは渋滞回避できて順調だった。
でも、立ち寄った上里は人でごった返してたな。